痛・・・イタ・・・いた・・・・(泣)
2005年 10月 05日
そるがもしちゃんと話をすることが出来たなら、今の心境は「死にそうに痛いっっっ!!!!」と叫びたいに違いありません(泣)。
・・・それは月曜日の午後に起きました。
午後2時45分。あと15分でダニを迎えに行く時間なので私は最後の自由時間(笑)を満喫しておりました。すると、玄関から外を覗いていたそるがワンワン大声で吠えはじめたのです。きっとまたどこかの家に人が出入りしているのを見て吠えているに違いない・・・と思ったのですがそのうちなんとなくダニらしき声も聞こえてくるではありませんか。窓越しに覗いてみると、デイケア宅の庭と歩道の辺りを、ダニが大声で叫びながら全力疾走しています(笑)。事情を聞いてみると、他の子供たちは5時まで預かっている子供たちなのでまだお昼寝の時間なのだけれどダニは2時過ぎには起きてしまって退屈していているようだったので外へ連れ出して遊ばせることにしたとのこと。な~るほど、納得♪なんてことを言いながら道路で立ち話をしていると、どこからともなく強いガスの臭いがしてくるではありませんか。我が家のある辺りは新興住宅地なのでいつもどこかで家を建てていたり工事があったりするのですが、かなり風の強い日だったので一体どこから臭ってくるかは分からなかったのですが、ガス漏れとかじゃないと良いけどね・・・などと言いながら私はダニを引き取って家へ戻りました。
部屋が大分暑くなってきたので庭に面した大きな窓を開けて風を入れようとしたら、なんとそこでまたガスの臭いがしてきます。・・・我が家には新生児のあむもいますし、念のためにガス会社へ電話を入れてみることにしました。10分ほどで誰かが点検に来るという話だったので、騒ぎをなるべく少なくしようと、私はそるを裏庭に出しておきました。誰かがやってくると、そるは吠えて飛びついて大変な騒ぎになるので、話どころではありませんし、特に犬嫌いの人にはとても耐えられないと思うんですよね。
ガス会社の方は間もなく到着し、近所で工事をしている人たちがガス管に穴を開けてしまったとかで(おいおい・・・)今は既に修理も済ませたので安心するようにとのことでした。
ほっとして庭に出ているそるを呼び戻そうとすると、そのときそるは塀越しに近所のわんこ(あちらはノーリードで爆走中)とガウガウ言いながら爆走している真っ最中でした。塀の際の部分には芝が生えていないため、土が固くまた切り株だの石だの色々あるために、そるは過去に何度か足を怪我していたことがあったのです。ですからいつもはこのガウガウが始まるとすかさず家の中へ呼び戻しているのですが、この日は来客中でしたから私が呼んだときには既にかなり走った後だったようです。
ヘタレのそるにはこれが唯一の運動らしい運動ですから、走り終わるともう家へ入る気力もなく、いつも日陰でバタッと倒れてしまいます。そこへ、お給仕係のダニがボールに一杯の氷を差し入れてクールダウンしてあげるんですよね。この日もそこまではいつもと全く変わらず、そるも特におかしいところは見受けられませんでした
ところが・・・
しばらくして家の中へそるを入れようと窓を開けたのですが、そるの様子が変なのです。耳を寝かせて一歩一歩ゆっくり慎重に歩いているんです。そして家の中に入ると、絨毯に点々と血の跡が!!!!!!!!!
よろめくようにして伏せてしまったそるに「良い子だから、見せてね~」と近づいてみると、なんと「にくきう」の皮が剥がれて血がにじんでいるではありませんか。・・・しかも、4本ともすべての足で、後ろ足にいたっては、大きなにくきうの皮が2枚もべろ~んと剥けてしまっています(涙)
痛さと走ったことでそるは興奮状態ですからとにかくそ~っとそ~っとこの剥がれている皮をすべてハサミで切りました。そうでないと、その部分が引っかかって想像しただけでも痛そうだったんです。薬をつけることも考えましたが、きっとなめてしまうに決まっていますし、そうしてつけた薬が体内に入ってしまうほうが害になることもあると言いますから、とにかく様子を見ることにしました。
足という足すべてがこういう状態なので、歩くのはと~ってもつらそうです(涙)。多分、一番痛いのが右の後ろ足らしく、なるべく地面につけないようにして3本足で歩いているのですが、その分体重が掛かってしまう残りの足だって、かなり痛いのだと思います。一歩踏み出すごとに悲鳴をあげるそる・・・痛いよね?痛いよね?どうすればいいのぢゃ!!!!!!
昨夜は、私が眠る場所にそるもついてくることは間違いありませんから、何とか歩行距離だけでも短くしてあげようと、私はリビングのソファーで寝ました。そるは夜中に何度か場所変えを試みていましたが、そのたびに小さな悲鳴をあげていました。今日もビッコを引いていることには変わりありませんが、塀越しに気配を感じれば「庭に出せ~!あたしゃ走るんじゃ!!」と吠えまくりますし、玄関からお向かいのお宅に来ているお客さんに「一体あんたたち、アタシに断りもなくなんの用があるのよっ??挨拶はどーしたのよっ??」などと痛さなんて忘れたかのような勢いで窓際まで猛ダッシュして吠えまくっていましたから、そんなに大したことはないのかもしれません・・・4本足の「にくきう」が剥がれるって、みなさん、両足に靴ズレ、両手に豆ができている状態で、新品の靴を裸足で履いて手袋なしで器械体操やると思ってください・・・相当痛いですよねぇ。
痛い「にくきう」の写真を貼ろうと思いましたが、にくきうって一枚(?)剥がれても下もまた黒いんですね(笑)。写真に撮ったらどこがその痛い場所なのか全然わかりませんでした。
そんなわけで今日はそるの受難の様子、お伝えいたしました・・・
・・・それは月曜日の午後に起きました。
午後2時45分。あと15分でダニを迎えに行く時間なので私は最後の自由時間(笑)を満喫しておりました。すると、玄関から外を覗いていたそるがワンワン大声で吠えはじめたのです。きっとまたどこかの家に人が出入りしているのを見て吠えているに違いない・・・と思ったのですがそのうちなんとなくダニらしき声も聞こえてくるではありませんか。窓越しに覗いてみると、デイケア宅の庭と歩道の辺りを、ダニが大声で叫びながら全力疾走しています(笑)。事情を聞いてみると、他の子供たちは5時まで預かっている子供たちなのでまだお昼寝の時間なのだけれどダニは2時過ぎには起きてしまって退屈していているようだったので外へ連れ出して遊ばせることにしたとのこと。な~るほど、納得♪なんてことを言いながら道路で立ち話をしていると、どこからともなく強いガスの臭いがしてくるではありませんか。我が家のある辺りは新興住宅地なのでいつもどこかで家を建てていたり工事があったりするのですが、かなり風の強い日だったので一体どこから臭ってくるかは分からなかったのですが、ガス漏れとかじゃないと良いけどね・・・などと言いながら私はダニを引き取って家へ戻りました。
部屋が大分暑くなってきたので庭に面した大きな窓を開けて風を入れようとしたら、なんとそこでまたガスの臭いがしてきます。・・・我が家には新生児のあむもいますし、念のためにガス会社へ電話を入れてみることにしました。10分ほどで誰かが点検に来るという話だったので、騒ぎをなるべく少なくしようと、私はそるを裏庭に出しておきました。誰かがやってくると、そるは吠えて飛びついて大変な騒ぎになるので、話どころではありませんし、特に犬嫌いの人にはとても耐えられないと思うんですよね。
ガス会社の方は間もなく到着し、近所で工事をしている人たちがガス管に穴を開けてしまったとかで(おいおい・・・)今は既に修理も済ませたので安心するようにとのことでした。
ほっとして庭に出ているそるを呼び戻そうとすると、そのときそるは塀越しに近所のわんこ(あちらはノーリードで爆走中)とガウガウ言いながら爆走している真っ最中でした。塀の際の部分には芝が生えていないため、土が固くまた切り株だの石だの色々あるために、そるは過去に何度か足を怪我していたことがあったのです。ですからいつもはこのガウガウが始まるとすかさず家の中へ呼び戻しているのですが、この日は来客中でしたから私が呼んだときには既にかなり走った後だったようです。
ヘタレのそるにはこれが唯一の運動らしい運動ですから、走り終わるともう家へ入る気力もなく、いつも日陰でバタッと倒れてしまいます。そこへ、お給仕係のダニがボールに一杯の氷を差し入れてクールダウンしてあげるんですよね。この日もそこまではいつもと全く変わらず、そるも特におかしいところは見受けられませんでした
ところが・・・
しばらくして家の中へそるを入れようと窓を開けたのですが、そるの様子が変なのです。耳を寝かせて一歩一歩ゆっくり慎重に歩いているんです。そして家の中に入ると、絨毯に点々と血の跡が!!!!!!!!!
よろめくようにして伏せてしまったそるに「良い子だから、見せてね~」と近づいてみると、なんと「にくきう」の皮が剥がれて血がにじんでいるではありませんか。・・・しかも、4本ともすべての足で、後ろ足にいたっては、大きなにくきうの皮が2枚もべろ~んと剥けてしまっています(涙)
痛さと走ったことでそるは興奮状態ですからとにかくそ~っとそ~っとこの剥がれている皮をすべてハサミで切りました。そうでないと、その部分が引っかかって想像しただけでも痛そうだったんです。薬をつけることも考えましたが、きっとなめてしまうに決まっていますし、そうしてつけた薬が体内に入ってしまうほうが害になることもあると言いますから、とにかく様子を見ることにしました。
足という足すべてがこういう状態なので、歩くのはと~ってもつらそうです(涙)。多分、一番痛いのが右の後ろ足らしく、なるべく地面につけないようにして3本足で歩いているのですが、その分体重が掛かってしまう残りの足だって、かなり痛いのだと思います。一歩踏み出すごとに悲鳴をあげるそる・・・痛いよね?痛いよね?どうすればいいのぢゃ!!!!!!
昨夜は、私が眠る場所にそるもついてくることは間違いありませんから、何とか歩行距離だけでも短くしてあげようと、私はリビングのソファーで寝ました。そるは夜中に何度か場所変えを試みていましたが、そのたびに小さな悲鳴をあげていました。今日もビッコを引いていることには変わりありませんが、塀越しに気配を感じれば「庭に出せ~!あたしゃ走るんじゃ!!」と吠えまくりますし、玄関からお向かいのお宅に来ているお客さんに「一体あんたたち、アタシに断りもなくなんの用があるのよっ??挨拶はどーしたのよっ??」などと痛さなんて忘れたかのような勢いで窓際まで猛ダッシュして吠えまくっていましたから、そんなに大したことはないのかもしれません・・・4本足の「にくきう」が剥がれるって、みなさん、両足に靴ズレ、両手に豆ができている状態で、新品の靴を裸足で履いて手袋なしで器械体操やると思ってください・・・相当痛いですよねぇ。
痛い「にくきう」の写真を貼ろうと思いましたが、にくきうって一枚(?)剥がれても下もまた黒いんですね(笑)。写真に撮ったらどこがその痛い場所なのか全然わかりませんでした。
そんなわけで今日はそるの受難の様子、お伝えいたしました・・・
by sorudaniamu
| 2005-10-05 08:44